K-LOC導入

新システムを導入しました。

<K-LOCとは>

K-LOC処理は、火災中で特殊改質剤(有機金属等)を燃焼させ、被処理基材表面に吹き付けることにより、表面に水との親和力が大きい官能基をナノレベルで形成する画期的な表面改質処理システムです。

<K-LOCトーチについて>

K-LOCトーチは作業現場で微小基材を処理するために開発された手のひらサイズのトーチで、数mm~数cmの基材径、又は数mm幅の連続基材等の表面改質に適した装置です。

〔処理対象基材〕下記のような様々な素材への表面改質処理が可能となります。

●ガラス素材(板ガラス、耐熱ガラス、硬質ガラス等)

●タイル、セラミック類

●プラスチック類

●メタル類(ステンレス、アルミニウム、メッキ処理材、塗装板等)

●木質系素材(合成木材、竹、合板等)

●ゴム

●その他難接着性素材

※但しテフロン、アセタール等には使えません。